Adobe Lightroomは、超優秀なフォトレタッチソフトです。
Lightroomで、写真をほんの少しだけでも編集するだけで、写真が10倍にも100倍にも魅力的になります。
Adobeのソフトはどれも素晴らしいですよね。
その素晴らしさを活かすためには、勉強しないといけません。
何ができるか、ツールを理解することによって、表現力が広がり、自分のこうしたいあーしたいが叶います。
Lightroomでレタッチするならツールを理解しよう
Lightroomのすばらしさを活かすために、学習しましょう。
どこをいじったら、どんな効果があるのか、理解してレタッチするのと、理解しないで適当にいじるのとでは、結果が大きく異なります。
直感で、適当にスライダーをいじっても、見栄えの良い写真に変わりますが、やっぱ、理解してやった方が絶対いいです。
ブログやインスタで映える写真をアップしたい!Lightroomでレタッチするぞ!と、いざLightroomを立ち上げても、彩度やらヴィネグレットやら意味不明な項目がずらり・・・
Lightroomは、同じAdobeソフトのAfter effectsなんかと比べたらだいぶシンプルですが、それでも初めは学習が必要です。
写真やデザインを勉強したことがない人にとっては、どんな効果があるツールなのかさっぱり分からないでしょう。私もチンプンカンプンでした。
レタッチツールは「Lightroom CC」と「Lightroom Classic」共通
Lightroomといっても、2つのバージョンがあります。
「Lightroom (Lightroom CC)」と「Lightroom Classic」
それぞれ別のソフトです。
- Lightroom Classic(パソコン版のみ)
- Lightroom CC(クラウド版:パソコン、モバイル、Web)
Lightroom Classicは、パソコンだけでしか使うことができません。
Lightroom CCは、クラウドに保存され、パソコン、スマホ、タブレットからアクセス・編集できます。
iPhone、Android、iPadにダウンロードできるLightroomアプリは、Lightroom CCです。それぞれ、Lightroom mobile (iOS, Android)、Lightroom iPad版です。
Lightroom Classicは、多くのプロの写真家が使っているソフトです。
Lightroom CCが劣っているのか?というと、そんなことは全くなく、レタッチにおいては、どちらもほぼほぼ同じことができます。
ブロガーやインフルエンサーは、Lightroom CCだったり、Lightroom Classicだったり、Photoshopだったり、もっとシンプルなスマホアプリだったりオンラインアプリだったり、人それぞれ好きなものを使っているようです。
私は、Lightroom ClassicとLightroom CC、両方を使っています。
この記事では、「Lightroom CC」=「Lightroom」のパソコン版にそって解説しています。
「Lightroom CC」にあるツールは、「Lightroom Classic」にもあります。
Lightroomでレタッチツールの操作に慣れておくと、Photoshopや、動画編集でPremiere ProやAfter EffectsでLumetriを使う際にも役に立ちます。
【おすすめ】Lightroomを英語で使おう
この記事では、ツールや項目の名前は、日本語と併せて英語表記も載せてあります。
私はAdobe Creative Cloud コンプリートプランで、Lightroomのほかに、PremiereやPhotoshopも使っているのですが、ソフトウェアはすべて、言語を英語環境にしています(InDesignを除く)
英語環境にしている理由は、参考にするチュートリアルが圧倒的に海外のもの(英語で解説されている)が多いから。
ほぼほぼ、95%以上は海外のを参考にしています。
単純に、英語のチュートリアルは、数が多いので、そのぶん多種多様で、クオリティーが高いものが多いです。
YouTubeやGoogleで英語で検索すると、おしゃれなチュートリアル動画やブログがたくさん出てくるのでおすすめですよ。
現在、日本語でLightroomを使っていても、簡単に英語に変更できます。
上のメニューバーから「編集」→「環境設定」→「インターフェイス」→言語を英語に設定して、Lightroomを再起動すれば英語環境になります。
Lightroomの現像モジュールのパネル
Lightroom ClassicとLightroom CCでは、ワークスペースのデザインが少し違います。
Lightroom Classicでは、現像モジュールにあるパネル(基本補正、トーンカーブ etc.)が縦にまとまって配置されています。
Lightroom CCでは、現像モジュールというものはなく、パネル(編集、切り抜きと回転、修復ブラシ etc.)が、端っこに並んでいます。パネル内のツールの構成も、Lightroom Classicとは少し違います。また、Lightroom CCでも、パソコン版とiPad版とモバイル版(iPhone、Android)では、パネル構成が異なります。
Lightroom Classic、Lightroom CC パソコン版、Lightroom CC iPad版、Lightroom CC モバイル版は、パネルのレイアウトと構成が少し違いますが、レタッチツールは、ほぼほぼ同じです。
Lightroom Classicの現像モジュールのパネルとツール
- 基本補正(Basic)色表現、プロファイル、ホワイトバランス、白温度、色かぶり補正、露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、テクスチャ、明瞭度、かすみの除去、自然な彩度、彩度
- トーンカーブ(Tone Curve)パラメトリックカーブ、ポイントカーブ、レッドチャンネル、グリーンチャンネル、ブルーチャンネル
- HSL/カラー(HSL/Color)個別の色に対して、色相、彩度、輝度の調整
- カラーグレーディング(Color Grading)
- ディテール(Detail)シャープ、ノイズ軽減
- レンズ補正(Lens Corrections)色収差を除去、ゆがみ、フリンジ軽減、周辺光量補正
- 変形(Transform)ガイド付きUprightツール、垂直方向、水平方向、回転、縦横比、拡大・縮小、Xオフセット、Yオフセット
- 効果
- キャリブレーション
Lightroom CC パソコン版の編集パネルのツール
- ライト(Light)露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、トーンカーブ/ポイントカーブ
- カラー(Color)色温度、色かぶり補正、自然な彩度、彩度、カラーミキサー、カラーグレーディング
- 効果(Effects)テクスチャ、明瞭度、かすみの除去、周辺光量補正、粒子
- ディテール(Detail)シャープ、ノイズ軽減、偽色の軽減
- レンズ(Optics)色収差を除去、レンズ補正を使用、フリンジ軽減
- ジオメトリ(Geometry)ゆがみ、垂直方向、水平方向、回転、縦横比、拡大・縮小、Xオフセット、Yオフセット
Lightroom CC パソコン版の編集パネルには、ブラシツールや円形フィルターはなく、別のパネルが用意されていて、そのパネル上でレタッチ調整を行います。
Lightroom CC パソコン版のパネル
- 編集
- 切り抜きと回転:写真のトリミングや角度を調整
- 修復ブラシ
- ブラシ
- 線形グラデーション
- 円形グラデーション
この記事では、Lightroom Classicのレイアウトをもとに、順に各ツールを解説していきます。
1. 基本補正(Basic)
基本補正パネルでは、写真を色表現「カラー」か「白黒」かどちらかに対して、明るさやディテールを調整できます。
色表現(Treatment)カラー、白黒
プロファイル(Profile) Adobeカラー etc.
ホワイトバランス(WB)色温度、色かぶり補正
階調(Tone)露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル
外観(Presence)テクスチャ、明瞭度、かすみの除去、自然な彩度、彩度
プロファイル(Profile)
プロファイル:Adobeカラー、Adobeビビッド等(「プロファイルブラウザーを表示」をクリックすると、アーティスティック、ビンテージ、モダンなどのクリエイティブなプロファイルも選択できる)
プロファイルは、プリセットやフィルターのように、写真の色など雰囲気を変えます。
編集作業を行ったあと、プロファイルを使っても、編集で調整した値は上書きされない。
ホワイトバランス(White Balance)
ホワイトバランス(WB):ホワイトバランスの取り方。スポイトアイコンの「ホワイトバランス選択」ツールを選択して(もしくは、W)、写真の中の、ニュートラルカラー(グレー、黒、白いずれか)をクリック。明るいグレーがベスト。真っ白やハイライトが強いとこは避ける。取った色に応じて、色温度と色かぶり補正の数値が変わります。
色温度(Temp)
写真全体を、暖かい色(イエロー気味)にするか、寒い色(ブルー気味)にするか調整。
寒色は、背景に効果的
イエローの方に寄せると、サンセット風になる
色かぶり補正(Tint)
写真全体を、パープル気味にするか、グリーン気味にするか調整。
例:パープル寄りに調整して、オレンジやレッドを際立たせる
露光量(Exposure)
露光量では、写真全体を明るくしたり、暗くする調整
コントラスト(Contrast)
明るい色と、暗い色とのコントラストの強弱を調整。
全体的に、霧がかって、明るい
パンチを効かせる
シャープでくっきりした写真
コントラストを上げると、暗いカラーが深い色になる。
例:コントラストを強くするとディテールが浮かび上がる
ハイライト(Highlights)
ハイライトは、写真の明るいところのみを調整するツールです。
明るいところを、さらに明るくしてハイライトを増やす
明るい色を際立たせる
明るいところを、暗くして、ディテールを復活させる。
シャドウ(Shadows)
シャドウは、写真の暗いところのみを調整するツールです。
暗いところを、明るくしてディテールをはっきり出したり、暗くして影を濃くする。
例:影を暗くしすぎないように明るくする
白レベル(Whites)
写真で一番明るいところを調整
黒レベル(Blacks)
写真で一番暗いところを調整
黒をさらに暗くして深みを増す
テクスチャ(Texture)
ディテールを強調したり、ぼんやりぼやけたソフトな感じにできます。
明瞭度(Clarity)
写真の中のオブジェクトの輪郭(エッジ)周辺のコントラストを調整。
明瞭度を上げると、中間調のコントラストが上がりはっきりした写真になり、活気が出ます。ディテールが際立ちます。シャープでくっきりした写真
下げると、ソフトな写真になります。
明瞭度アップは、風景写真は良いが、人物ポートレートには不向き。明瞭度を上げると、しわやシミが目立つ
人物ポートレートには、明瞭度を下げるといい。
かすみの除去(Dehaze)
かすみの除去は、画像全体のモヤモヤ感を調整します。
自然な彩度(Vibrance)
「自然な彩度」ツールは、彩度を自然に調整します。
色をコントロールするツールです。
よりカラフルしたい場合は、数値を上げ、カラフルさを抑えたい場合は数値を下げる。
下げると、ヴィンテージ感が出る
彩度ツール(次の項目参照)よりスマートなツールです。
彩度(Saturation)
彩度を上げると鮮やかに、最大まで下げると白黒写真になります。
色をコントロールするツールです
彩度ツールは、写真全体のカラーを均等にコントロールします。
2. トーンカーブ(Tone Curve)
「写真内をドラッグしてトーンカーブを調整」するやり方と、トーンカーブパネルのグラフを調整するやり方があります。
パラメトリックカーブ
グラフ上で以下の編集ができます。
ポイントカーブ
レッドチャンネル
グリーンチャンネル
ブルーチャンネル
3. HSL/カラー(HSL/Color)
カラーセクションでは、写真全体のカラーを調整したり、それぞれのカラーに対して個別に調整することができます。
カラーミキサー(Color Mixer)
写真の中の編集したい色を選択して、その色に対して、HSL調整ができます。
選択できる色は、赤、オレンジ、黄、グリーン、アクア、青、パープル、マゼンタ。
HSLとは、Hue(色相)、Saturation(彩度)、Luminance(輝度)のこと。
例えば、写真の主役の赤いラズベリーだけを濃い赤にして、明るくして際立たせたい。背景の色は地味に抑えたいときに使います。
- 色相(Hue)色の濃淡を調整。例えば、グリーンなら、真緑なのか、青みのある濃い緑なのか、黄みがかった薄い緑なのか。別の色にすることが可能。
- 彩度(Saturation)上げると鮮やかに、下げると鮮やかさを抑える。上げると、色に深みを持たせたり、強調させる。下げると、目立たなくさせれる。
- 輝度(Luminance)色の明るさを調整。Brightnessのこと。輝きを与える。特定の色を明るくすると、高いコントラストを与える。暗くして、目立たなくさせる。
4. カラーグレーディング(Color Grading)
明暗差色補正
色調補正:3方向、シャドウ、中間調、ハイライト、全体
以下の調整ができます。
輝度
ブレンド
バランス
5. ディテール(Detail)
写真の細かいところの質感を強調したいときに使います。
シャープ(Sharpening)
細部をくっきり鮮明にし、ディテールを強調したいときに使います。
シャープとは、エッジとディテールにコントラストを追加すること。
ピクセル単位でコントラストを変更します。
写真を拡大して、調整を確認する
シャープに対し、以下の調整ができます。
- 適用量(Amount)シャープの適用量
- 半径(Radius)数値を上げると、ディテールがよりくっきりし、粗さが目立つ表現になる(エッジが太くなる)。風景などディテールが多い写真で、ディテールを細かく調整する場合、半径を1以下にする。水などディテールがない写真は数値を上げる。半径はディテールの線に使用されるピクセルの数。値を上げると、線が太くなる。
- ディテール(Detail)ディテールが強調される。ピクセル単位ではなく、Lightroomがエッジとみなした部分にエフェクトがかかる。数値が低いと、シャープを適用するのはコントラストが強いディテールのみ。上げると、ディテールを際立たせる。
- マスク(Masking)数値を上げると、ディテールのエッジのみにシャープ効果を追加。空などシャープにしたくない場合、数値を上げる。
ノイズ軽減(Noise Reduction)
ザラザラしたノイズを除去するツールです。
- 輝度(Luminance)
- ディテール(Detail)
- コントラスト(Contrast)ノイズが除去された部分にコントラストを追加
偽色の軽減(Color Noise Reduction)
- カラー(Color)
- ディテール(Detail)
- 滑らかさ(Smoothness)
モアレ(Moire)
例えば、写真の中で、スーツのグレー色の生地の一部に、パープルやグリーンなどの虹色のパターンができてしまっている場合、モアレツールで除去できます。
モアレは、段階フィルター、円形フィルター、補正ブラシで使用できます。
6. レンズ補正(Lens Corrections)
Lightroomのレンズセクションでは、色収差を削除したりフリンジを軽減することができます。
プロファイルか手動、どちらかを選択して、以下の調整ができます。
- プロファイル(Profile)色収差を除去、プロファイル補正を使用
- 手動(Manual)ゆがみ、フリンジ軽減、周辺光量補正
色収差を除去(Remove Chromatic Aberration)
プロファイルセクションで、「色収差を除去」にチェックを入れると、自動で色収差が取り除かれます。
プロファイル補正を使用(Enable Profile Corrections)
プロファイルセクションで、「プロファイル補正を使用」にチェックを入れると、レンズプロファイルの選択と、補正量の調整ができるようになります。
レンズプロファイル(Lens Profile)
- メーカー(Make)
- モデル(Model)
- プロファイル(Profile)
補正量(Amount)
- ゆがみ(Distortion)
- 周辺光量補正(Vignetting)
Lightroom CCでは、「レンズ補正を使用(Enable Lens Corrections)」にチェックを入れると、自動でゆがみが消えます。
「レンズ補正を使用」にチェックを入れると以下の調整ができます。
- ゆがみ補正
- 周辺光量調整
ゆがみ(Distortion)
手動セクションでは、ゆがみの適用量(Amount)が調整ができます。
「切り抜きを制限(Constrain Crop)」
フリンジ軽減(Defringe)
手動セクションでは、フリンジ軽減のレタッチが行えます。
フリンジ軽減(Defringe)
- 適用量(Amount)
- 紫色相(Purple Hue)
- 適用量(Amount)
- 緑色相(Green Hue)
周辺光量補正(Vignetting)
手動セクションでは、周辺光量補正のレタッチができます。
周辺光量補正(Vignetting)
- 適用量(Amount)
- 中心点(Midpoint)
7. 変形(Transform)
変形パネルでは、ガイド付きUprightツールの使用や、スライダーを調整して変形が行えます。
ガイド付きUprightツール
変形(Transform)
- 垂直方向(Vertical)
- 水平方向(Horizontal)
- 回転(Rotate)
- 縦横比(Aspect)
- 拡大・縮小(Scale)
- Xオフセット(X Offset)
- Yオフセット(Y Offset)
「切り抜きを制限(Constrain Crop)」にチェックを入れると、
8. 効果(Effects)
効果のレタッチツールでは、被写体を際立たせて、人の目を引く写真にすることができます。
ソフトな雰囲気にしたり、はっきりした雰囲気にできます。
効果パネルでは、切り抜き後の周辺光量補正や粒子のレタッチができます。
切り抜き後の周辺光量補正/ビネット(Post-Crop Vignetting/Vignette)
周辺を暗くしたり、明るくします。
ビネット(周辺光量補正)をマイナス側にすると画像の四隅が暗くなり、中央を目立たせる。プラスにすると、四隅が白くなる。
スタイル(Style)を選択
- ハイライト優先(Highlight Priority)
- カラー優先(Color Priority)
- オーバーレイをペイント
切り抜き後の周辺光量補正(Post-Crop Vignetting)の調整スライダー
-
- 適用量(Amount)ビネットの適用量
- 中心点(Midpoint)暗い範囲を広くしたい場合は、0に近づける
- 丸み(Roundness)ビネットを円形にしたい場合は、プラス値にする。楕円形にしたい場合は、マイナス側に調整。
- ぼかし(Feather)ビネットの境界を目立たなくさせるには数値を上げる。0にすると、ぼかしのない円になる。
- ハイライト(Highlights)
粒子(Grain)
粒子では、アナログ写真のような効果を調整できます。
粒子(Grain)
- 適用量(Amount)
- サイズ(Size)
- 粗さ(Roughness)
9. キャリブレーション(Camera Calibration)
キャリブレーションパネルでは、画像の色を微調整したり、好ましくない色かぶりを修正したいときに使います。
以下の調整が可能です。
処理(Process)バージョン(最新)
シャドウ(Shadows):色かぶり補正(Tint)
レッド色度座標値(Red Primary)、グリーン色度座標値(Green Primary)、ブルー色度座標値(Blue Primary):色相(Hue)、彩度(Saturation)
Lightroomで写真をWowレベルにしよう
Lightroomはとてもパワフルなフォトレタッチソフトです。
Lightroomの編集機能を使えるようになると、表現力が広がります。
写真編集やSNS発信が楽しくなります。
私もはじめは全然分かりませんでしたが、チュートリアル見ながら手を動かしてやって、数をこなしていくうちに、こうしたいときはどのツールを使えばいいとか分かってきました。
絵や動画とおなじように、写真や編集も、創り手のセンスが出ます。
自分のセンス×技術
なので、感覚に追いつけるようにスキルを磨きましょう。
編集に答えはないので、自分がいいと思ったら
ガチガチのプロからダメ出しされそうでも、個性のある写真に仕上げている
正解はないので、遊びましょう